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中国に関係ないことばっかり / 山本佳奈子
¥1,100
SOLD OUT
中国に関係ないことばっかり 20170905 20180706 福州留学滞在記 発行 2019年3月1日 著者:山本 佳奈子 https://offshore-mcc.net B5 / 98P/ モノクロ アジアのメインストリームでない音楽、社会と強く関わりを持つ表現に焦点をあてたインタビューや記事を執筆するOffshore山本佳奈子さん。 彼女が中国留学によって得た、今までとはちょっと種類の違う時間(期間限定)を過ごすことで、見つめたもの・ことを、内省的なトーンで綴ったジン。山本さんが作られてきたものの中で一番パーソナルな内容だと思います。 しみじみと旨い料理のような、じんわりと景色が浮かんでくるような、淡々とした語り口で描かれる生活や飯、ローカルの人々を観察したパート、やっぱりすごく好きだ。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー <目次> まえがき 井の外の蛙 沖縄を去る 生活(一) 生活(二) 精神 学校 閩劇を観る 団体旅行 映画を観る 平潭 老建築 あとがき ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー まえがき 好きなところから読んでください。 二〇一七年九月から二〇一八年七月まで、福建省福州市に留学した。その間に考えたことや、その後に回想して考えたことを書いた雑記である。が、これまでzineに書いてきた、レポート風の内容ではなく、極めて、世間一般に必要とされない情報を詰め込むように努力した。 だから、好きなところから、好きなように読んでください。 「学校」までの前半は、福州市内の寮にて書いたものである。「閩劇を観る」以降の章は、沖縄県那覇市にて、福州での生活を回想しながら書いたものである。 (本文より)
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Feelgood / 須藤はる奈
¥1,000
SOLD OUT
Feelgood / 須藤はる奈 24p / モノクロ / 7吋サイズ 2019年2月に原宿のギャラリー・ルモンドで開催されたグループ展「Les Filles Terribles〜恐るべき少女たち〜」に合わせて制作し、展示作品のほか数点収録。 イラストレーター須藤はる奈さんが描く「愛想笑いも媚びも必要ない、甘くて強い人達」は、男の視点(Male Gaze)へ反逆する。女の子たちの強く真っ直ぐな(睨みをきかせた?)眼差しは、私達の意思とは無関係に作り上げられてきた男性本位の女性像なんてくそくらえ、と語りかけてくるようです。 消費されない、誰のためでもない。私自身が好きに生きることを祝福するようなイラストジン。
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SO FINE. / 須藤はる奈
¥1,000
SOLD OUT
SO FINE. / 須藤はる奈 32p / モノクロ / A5 イラストレーター須藤はる奈さんが描く「愛想笑いも媚びも必要ない、甘くて強い人達」は、男の視点(Male Gaze)へ反逆する。女の子たちの強く真っ直ぐな(睨みをきかせた?)眼差しは、私達の意思とは無関係に作り上げられてきた男性本位の女性像なんてくそくらえ、と語りかけてくるようです。 消費されない、誰のためでもない。私自身が好きに生きることを祝福するようなイラストジン。
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PLAYBACK LADY ZINE vol.3 Marking Issue
¥600
SOLD OUT
mini zine 32p + MIXCD リソグラフ2C刷り / 125×125mm / 日本語(一部バイリンガル) お気に入りの音楽とそれにまつわるパーソナルな物語を綴じたアンソロジー“PLAYBACK LADY ZINE”のvol.3は松本のレコード屋さん“Marking Records”との企画・製作で、15曲15編が集まりました。 私は80年代にセーフセックス啓蒙や女性の性をテーマに活動していたYeastie Girlzのこと、Peachesと先日急逝してしまったバーレスクダンサーSatan’s Angelの物語、Tiger Trapと90年代の思い出の3編を書いています。 テキスト&選曲: Aya Miyake : Yeastie Girlz, Tiger Trap, Peaches nudiflora (nu) : Mitski Kanako Sekine : Lydia Lunch, MC Lyte Rachael House : X-Ray Spex Riko Maeda : Sneaks, Land of Talk Antonia Del Campo : The Slits 青椒肉絲 : Bon Iver Merica Matsumoto : 安田成美 うし : IDLES Sakura Fantasma : Young Dreams 須藤はる菜 : Petal 椿野未夏(翻訳)※掲載順 ミックス:Riko Maeda(Marking Records) デザイン:Aya Miyake(No Lady Swears)
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PLAYBACK LADY ZINE / English ver.
¥400
SOLD OUT
PLAYBACK LADY ZINE -English ver.- mini zine 16p + mixCD Risograph 2 color / 125×125mm PLAYBACK LADY ZINE is a zine by two women writing personal stories like a back to back DJ set of the songs by their favorite female musicians. -------------------------------------------------------------------------------------- Song selection and text for the first issue: ▷Constance Legeay / Rosa Vertov(France) One of Rosa Vertov, a small press publishing Making Waves Zine from Rennes, France. Making Waves is a fanzine with contributors from different countries researching women in punk/post punk scene in order to explore the intersections of punk, feminism and womanhood. The zine contains, among others, interviews with unknown female punk musicians and online mixtapes. ▷Aya Miyake / No Lady Swears(Japan) Owner of the Tokyo-based zine label/distro No Lady Swears who’s been publishing SOME TRACE OF HER, a zine exploring women in punk from the 80’s till present, and SHEamless zine in search for the cross section of Burlesque culture and punk spirit. She also produces original merchandise and does graphic design. Translated by Mika Tsubakino Edited and designed by Aya Miyake -------------------------------------------------------------------------------------- contents I wanna make a fanzine / Irreparables The Didn't Song / Dolly Mixture Her Story / The Flying Lizards You Go To My Head / Lio That’s the way boys are / Y PANTS It's a Shame / Monie Love Breaking the Rules / Ludus Psynomey / Masako-san VIVIAN / OXZ Wuthering Heights / Kate Bush #&* / Mary Ocher + Your Government -------------------------------------------------------------------------------------- ▼▼▼International orders▼▼▼ We can ship overseas by email order or bigcartel. and we accept payments by PayPal. email order▶︎ noladyswears(@)gmail.com big cartel▶︎ playbackladyzine.bigcartel.com
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LOST IN TRANSLATION vol.2 / Jumpei
¥300
SOLD OUT
LOST IN TRANSLATION vol.2 / Jumpei 48P / モノクロ / A5 海外のバンドのインタビューを翻訳して私たちに届けてくれるjumpeiさんによる 翻訳ファンジン“LOST IN TRANSLATION VOL.2”。 今号は、“Women in Toronto Punk 2017 Calendar”に付属していた トロントパンクシーンの女性たちへのインタビュージンを翻訳。 インタビューの内容は、 ○繰り返し聴き続けているパンクのレコード ○womanhood(女性らしさ、女性であること)が与える影響 ○パンクにおけるコミュニティの重要さ ○ストレートエッジはなぜ重要か (一部抜粋) ーーー このジンは、おそらく全ての工程においてトロントパンクシーンにいる女性達だけの手によって作られたものだろうと思うのですが、それを"翻訳したもの"という別の形ではあるけど、女性ではない自分がするのはいいのかと逡巡したのも確かです。そこに書いてある文章の意味を理解することはできたとしても、その後ろ側に広がる背景を感じとることや言葉に含まれるニュアンスを汲み取ることは実体験抜きには相当に困難なことで、自分には確実に無理だろうと思ったからです。でも意味を汲み取って日本語に起こすためにいろんな角度から光を当ててみて初めてわかることもあって、めちゃくちゃ大変だけどそこが面白いと言えば翻訳の面白いところなのかなとも思いました。 (本文より) ▽コンテンツ▽ JANUARY - FIRST WAVE '77 FEBRUARY - PROTO/POST MARCH - SXE APRIL - SHEQUALIZING DISTORT JUNE - CRUST JULY - MOTORBIKES Get to know Lia Lepre AUGUST - POWER POP SEPTEMBER - DOCUMENTERS OCTOBER NOVEMBER - NEW GEN このジンについて ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 今号の売上げは、『TH3EE DAYS AWAY』と『Lost in Translation』の 共同の取組みとして、2018年7月の西日本豪雨災害の支援先へ寄付されます。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
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ピーポー&ピーポー / SASA
¥500
SOLD OUT
comic zine / ピーポー&ピーポー SASA 2017/4 release A5・36P 表紙 : リソグラフ・特殊加工 本文 : モノクロ 送料 全国一律 ¥300- -------- 働いてますか? ニートしてますか? どんなお仕事してますか? 私は接客業に携わっていました。 先月退職したので約5年くらいです。 長いっちゃ長い 短いっちゃ短いです。 これを折に“接客”について経験を頼りにまとめました。 もちろん、接客ハウツーやなくて あるスタッフの偏ったひとつの解釈やと思ってください。 -------- 神戸の純真ささやんによる、しごとの手帖?!コミックジン。 綿密なストックルーム解剖図〜お客さん定点観察まで、 雑貨屋での5年の月日を振り返ります。
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人工的天国実践誌 High ~faith issue~ / はる
¥800
SOLD OUT
人工的天国実践誌 high 〜faith issue / はる A5 / 20P/カラー・モノクロ / 付録:メルヘン輪廻すごろく コンテンツ -ぬいぐるみ涅槃図 -How to play メルヘン輪廻すごろく -illusion -哲学の4コマコーナー -ツイッターの下書き -FANCY SURVIVAL WAY FOR GIRLS 既存の宗教では満足できない乙女に 自分宗教の祭壇を作る -信仰辞典 -うさこについて[うさこちゃんの生誕] -ニセ広告[新ピオフェルミンS] -好きな印が結べる!牛久大仏の顔はめ -乙女の日用品涅槃図 highは私が毎日空想したりやっていたりすることをまとめたZINEです。現実に焦点を当てつつ、それを善悪を超えた空想の世界で膨らませることで自分なりの天国を作る。そんな風に日常をサヴァイヴしていきたいと思っています。第2号の特集は「信仰」です。宗教間の争いだけでなく、マジョリティを押し付けること、他にも名前すらない差別がどんどん表面化してきました。その反面インターネットでなんでも暴かれる今、余裕のない窮屈な世の中を生きていると、かえってくだらなく茶化して笑ってしまいたいという気持ちが芽生えてきます。(本文)
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PLAYBACK LADY ZINE / Japanese ver.
¥400
SOLD OUT
mini zine 16p + CDR リソグラフ2C刷り / 125×125mm / 日本語 テキスト:Constance Legeay(Rosa Vertov) & Aya Miyake(No Lady Swears) デザイン:Aya Miyake(No Lady Swears) 送料:全国一律300円 様々な国のパンク/ポストパンクリサーチャー達と共に、80年代〜現在にかけての女性パンクス、パンクフェミニズムを取り上げるMaking Waves Zineを出版するフランスのスモールプレスRosa VertovのメンバーCostance LegeayとNo Lady Swears三宅彩がふたりで作ったCDR付きミニジン。 11曲の女性アーティストの歌をめぐる私たち2人のパーソナルな話。 6/30に開催した音楽とジンの集い~PLAYBACK LADY Music Zine Party~に合わせて発行しました。 ---------- contents I wanna make a fanzine / Irreparables The Didn't Song / Dolly Mixture Her Story / The Flying Lizards You Go To My Head / Lio That’s the way boys are / Y PANTS It's a Shame / Monie Love Breaking the Rules / Ludus Psynomey / Masako-san VIVIAN / OXZ Wuthering Heights / Kate Bush #&* / Mary Ocher + Your Government
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BUTT SPRINGSTEEN / Cicy Reay
¥650
SOLD OUT
オフセット / 210×150mm / 20P / 英語 Black Lodge Press 「6歳の時、ブルース・スプリングスティーンのお尻に恋をしたんだ…あ、ちょっと説明させて」 作者が6歳の時に、家にあったブルース・スプリングスティーンのアルバム「ボーン・イン・ザ・U.S.A.」のジャケットに写っていたジーンズ姿のブルースのお尻を見た瞬間に湧き上がった感情。それは人生で初めてのクィアな経験。それ以来彼はボスに情熱的な恋をした。 ブルース・スプリングスティーンの音楽(とお尻)についてイラストとエッセイで綴るファンジン。これぞファンジン!自分だけの解釈、愛がいっぱい。最高です。 UKのヨークシャーを拠点にするクィア / フェミニスト・アーティストの作品を出版するスモールプレスBlack Lodge Pressの主催でもあるCicy Reayの作品。
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Wild Combination / CJ Reay
¥950
SOLD OUT
リソグラフ2C刷り / A4 /24P / 英語 Black Lodge Press / 2017年初版・2019年5月第3版 現代音楽〜エクスペリメンタル〜ハウス〜ディスコを横断したアヴァンギャルドなチェロ奏者でコンポーザーのアーサー・ラッセルの楽曲からインスパイアされ、クィアである作者の視点から描かれた8編の物語が、歌詞の断片と呼応するとても美しいコミックジン。 UKのヨークシャーを拠点にするクィア / フェミニスト・アーティストのジンを出版するスモールプレスBlack Lodge Pressの主催でもあるCj Reayの作品。 ※海外から郵送の際に生じた小さな折れや角のつぶれなど少々ダメージがあります。 新品ですが了承の上ご購入くださいませ。
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DEMOS GRIT ISSUE / ACCIDENTE JAPAN TOUR 2018 SPECIAL
¥300
SOLD OUT
zine 16P モノクロ / A5 / 日本語 numbertwoうし企画・編集によるDEMOS GRIT ISSUE ZINE。 今号は、昨年9月に来日したスペインのマドリッドを拠点に活動するACCIDENTEを特集。 ーー 下北沢BASEMENT BARでのライブには当ディストロも出店させていただいたのですが、その時vo.ブランカが伊藤野枝の写真を見せてくれながら「日本のフェミニズムのジンはある?」って話しかけてきてくれて、少しおしゃべりしたことがすごく嬉しかった。 私はACCIDENTEを9月の来日で初めて知ったのですが、ライブ後このジンに掲載されているインタビュー翻訳で、パンクシーンにおける女性、ジェンダー、セクシズムについて彼女の考えをすこし読むことができました。歌詞やインタビューの翻訳は、そのバンドのアティチュードをより深く理解するガイドとしての役割もあるし、なにより、ライブ直前にこういうファンジンが手から手へと渡っていく、その様子を想像しただけでいつだってワクワクするものがあります。そしてそれがライブ、パーティー、シーンを盛り上げることにも繋がっていくんだから、本当に最高だなって思います。 ーー contents HARDCORE PUNK MELODICO ACCIDENTE ACCIDENTEの歌詞を考える 雑考〜ACCIDENTEとアナキズム ACCIDENTEがやってくる! text by Yu! ACCIDENTEインタビュー translated by UKOROMOCHI -ENTERVISTA ACCIDENTE(2016.11.03) -La xica del grup #2 Blanca(2016.1) Dig The Record
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limited edition / PLAYBACK LADY ZINE
¥2,000
SOLD OUT
●LPジャケット313mm×313mm / シルクスクリーンプリント ●mini zine 32p + MIXCD リソグラフ2C刷り / 125×125mm / 日本語(一部バイリンガル) ●送料500円 限定8部のPLAYBACK LADY ZINE。 シルクスクリーンでプリントしたレコードジャケットアート、新刊のセットです。 -------- お気に入りの音楽とそれにまつわるパーソナルな物語を綴じたアンソロジー“PLAYBACK LADY ZINE”のvol.3は松本のレコード屋さん“Marking Records”との企画・製作で、1978年のパンク青春時代の思い出から、2019年の今考える自分らしさの話まで、15曲15編が集まりました。 私は80年代にセーフセックス啓蒙や女性の性をテーマに活動していたYeastie Girlzのこと、Peachesと先日急逝してしまったバーレスクダンサーSatan’s Angelの物語、Tiger Trapと90年代の思い出の3編を書いています。 テキスト&選曲: Aya Miyake : Yeastie Girlz, Tiger Trap, Peaches nudiflora (nu) : Mitski Kanako Sekine : Lydia Lunch, MC Lyte Rachael House : X-Ray Spex Riko Maeda : Sneaks, Land of Talk Antonia Del Campo : The Slits 青椒肉絲 : Bon Iver Merica Matsumoto : 安田成美 うし : IDLES Sakura Fantasma : Young Dreams 須藤はる菜 : Petal 椿野未夏(翻訳)※掲載順 ミックス:Riko Maeda(Marking Records) デザイン:Aya Miyake(No Lady Swears)
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A Garden by the Sea / CJ Reay
¥950
SOLD OUT
リソグラフ2C刷り / A4 /24P / 英語 Black Lodge Press / 2019年2月初版 クィア・アクティヴィスト、アーティスト、作家、映像作家で庭師だったデレク・ジャーマンが、エイズを発病し晩年を過ごしたダンジェネスにある“プロスペクト・コテージ”。そこに彼が造り、見ていた風景と日記の断片に想いを馳せ描かれたコミックジン。最後の作品Blueを彷彿させる青く静かな世界に滴る鮮やかな赤が、脈打つような生を想わせるリソグラフ2色刷り。 UKのヨークシャーを拠点にするクィア / フェミニスト・アーティストのジンを出版するスモールプレスBlack Lodge Pressの主催でもあるCJ Reayの作品。 ※海外から郵送の際に生じた小さな折れや角のつぶれなど少々ダメージがあります。 新品ですが了承の上ご購入くださいませ。
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SLUT WALK OSAKA ZINE
¥1,500
SOLD OUT
A4 / 40P / 本文モノクロ・一部カラー 企画制作:SLUT WALK OSAKA 11/3(日)に大阪で開催されるSLUT WALK(スラットウォーク)に向けて制作されたジン 執筆者は、青山薫/あかたちかこ/上野千鶴子/岡田実穂/尾崎日菜子/要友紀子/河本真智子/super-KIKI/キムミョンファ/栗田隆子/げいまきまき/上瀧浩子/佐原チハル/シモーヌ深雪/鈴木千春/野中モモ/畑野とまと/Fumina Pansy/ブブ・ド・ラ・マドレーヌ/堀あきこ/宮越里子(敬称略) ------ 2019.11.3(日) 集合&解散場所 大阪難波元町中公園 12:30 集合 13/00 出発 当日の詳細はTwitter @slutwalkjp を参照ください ------ 11/3(sun)文化の日、日本初のSLUT WALK(スラットウォーク)を大阪で開催します。 SLUT(スラット)とは英語であばずれ、尻軽、売女などを意味する侮蔑語です。 "SLUT WALK"が始まったきっかけは、カナダのトロント州にあるヨーク大学で講演をしていた警察官が、「レイプに遭わないためにはスラットのような服装をしないこと」(2011年1月)と、女性被害者側にレイプの非があるような発言をし、それが大きな抗議行動へと繋がっていった事から始まりました。 レイプと性差別に抗議しながら街を歩く"SLUT WALK"はこれまでに、ボストンやシカゴ、ロンドン、パリ、メルボルン、ソウル、リオデジャネイロなど世界規模で行われています。 私たちはSLUT WALK OSAKAを"あばずれ上等‼︎デモ"という日本語に訳しました。 女性の性行動を非難し、貶めるSlut Shaming(スラット・シェイミング)は、世界中で社会問題になっており、日本でも沢山起こっています。 「レイプされないためには〇〇すべきだ、〇〇するべきではない」て、なんでいっつもいっつも被害を受ける女の側が責められて、気をつけなあかんねん。 どんな性別や格好や態度、仕事も、暴力を許す原因になるわけあるかいな。 "あばずれ"であろうが、なかろうが、それが性暴力を受けて良い理由になんかならへん。性犯罪をなくすためには、そもそもそうした偏見を取り除くべきやし、私たちがどんな格好しようが、どんな態度やろうが、勝手やし自由なはずや。 そういう意味での"あばずれ上等‼︎"。 SLUT WALK OSAKAではそれに加え、どんな体も、ジェンダーも、セクシュアリティも、全ては人生の中にある選択で自己決定であり、それを尊重したいしされたいと考えます。 運営にも様々な属性の人がいます。 性差別や排除などの不寛容には不寛容を通します。 SLUT WALK OSAKA ------
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DELIVERY MANGA vol.4 / ina
¥300
SOLD OUT
DELIVERY MANGA vol.3 2018.5.〜2018.7 / ina 40p / モノクロコピー A5 送料:全国一律300円 お仕事中の車窓からみえる景色や玄関先で出会う人々を 魅力たっぷりに描き出す、MILK / inaによる宅配マンガの最新号。 平坦な日々もある。だけど時々思わぬ転がり方をする…それが人生? でも、この先どうなっちゃうんですか?!いなぐまさん!
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DELIVERY MANGA vol.3 / ina
¥300
SOLD OUT
DELIVERY MANGA vol.3 2018.4.〜2018.5 / ina 32p / モノクロコピー A5 表紙:モノクロ 送料:全国一律300円 MILK/inaの日常生活の中でふと感じる愉しみや苦さのひとひら、パーソナルなこころのうちが丁寧に描き出されたコミック最新号。ジンならではの距離感で、ついこの間の、春の日差しや匂い、彼の心情がとても身近に感じられる。
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DELIVERY MANGA / INA
¥1,000
SOLD OUT
A5サイズ / 220P / モノクロ 名古屋のハードコアパンクバンドMILKのinaによる宅配マンガZine、 2017年8月〜2018年11月の総集編。 お仕事中の稲熊さんの車窓から見えるささやかで愛おしい情景の数々や、ふと感じる愉しみや苦さのひとひら。胸締め付けられるような切なさや頼りなさもまるごと全部、220Pに綴じられています。
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SOME TRACE OF HER #1.5
¥500
SOLD OUT
SOME TRACE OF HER #1.5 Women in Punk Fanzine / Aya Miyake 1st Edition : 2015.01.10 2nd Edition 2016.05.10 7inch size・モノクロ・28P 1970年代後半から現在にかけてのWomen in PunkをリサーチしていくFanzine「SOME TRACE OF HER 」、イギリスのパンクの歴史からもはみだした〈Rebel Dyke〉と呼ばれるアナキスト・フェミニスト・パンクの女性達のドキュメンタリー映画について加筆した4P増の28Pで再版しました。 メイントピックは、1981年にイギリスで初めて、参加バンド・プロデュース・エンジニア等、すべて女性だけで作られた1枚のレコード「Making Waves ー A Collection of 12 Womans Bands from the UK」と、それに関わった女性ミュージシャン達について。 当時のジンやポスター等資料の追加掲載、新しいトピックの加筆など、#2に向けて初版の記事も少しアップデートしてます。スリッツやレインコーツと同時期に活動していた知られざる女性パンクスの物語です。 ————— 「メイキング・ウェイブス」は、イギリスで初めて、参加バンド・プロデュース・エンジニア等、すべて女性だけで作られたレコード。「女性」ということ以外は、趣味趣向は様々で、ポップス、ブルース、パンク、ヘビーメタルまで、幅広いジャンルの音楽を奏でていて、アナキストも居ればフェミニストもいて、何かのレッテル を貼られたくない人、ヘテロセクシャルもレズビアンもいる。音源を発表する場をなかなか見つけることができなかった女性達の声を集めて一枚のレコードにすることで、当時のミュージック・シーンに「メイキング・ウェイブス=波風を立て、一石を投じ」たかったのだと思う。 Women in Punk fanzine "SOME TRACE OF HER" (1st edition in January 2015) out of my research about "Making Waves - A Collection Of 12 Women's Bands From The UK" - a record made only by women in UK in 1981- and Rock Against Sexism and more. 2nd edition contains an article about documentary called Rebel Dykes. What are those punk ladies who shouted for the freedom and rights of women doing now? I would like to make a series of zines about the past / present / future of women’s lives and the current punk scene. P02 Making Waves P04 Stef Petticoat P10 Androids of Mu P12 The Mistakes P14 The Gymslips P17 Other “MW” Musicians P18 Rock Against Sexism(New!) P20 Thanks to Kappa(New!) P21 Rebel Dykes(New!) P24 Venus Weltklang P26 Topics(New!) P27 Afterword P28 Reference
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LOST IN TRANSLATION / Jumpei
¥300
SOLD OUT
LOST IN TRANSLATION ~not normal edition / Jumpei 40P / モノクロ / A5 海外のバンドのインタビューを翻訳して私たちに届けてくれるjumpeiさんによるハードコアパンクバンドG.L.O.S.S.のファンジン“LOST IN TRANSLATION VOL.1”増補版~not normal edition~。 海外のバンドのインタビューや歌詞が日本語で読めることで、改めてそのバンドのことが大好きなったり、パンクシーンについてより造詣を深めることができるきっかけになるから翻訳ファンジンが大好きです。 翻訳の内容は、G.L.O.S.S.のボーカリストSadieへのインタビューと1stデモのノベルティ“seven inch zine”、MaximumRocknRollのインタビュー、それに付随するG.L.O.S.S.関連のディスクレビューなど。 ーーーーーー トランスウーマンSadie Switchblade率いるバンドは、 男性支配が蔓延るシーンにフェミニズムを持ち込み、 たった8分で権威に挑戦している。 最新EP "Trans Day of Revenge" では、 セクシズム、レイシズム、ドメスティックバイオレンスに対する 宣戦布告を叩きつけており、 彼女たちー社会のクソの外側で生きる女の子たちーはハイプを歯牙にもかけない。 Sadie、Tannrr、Julaya、Corey、Jakewにとって G.L.O.S.S.はただの音楽ではない ー彼女らは革命を始めたがっている。 (本文より) ▽コンテンツ▽ -HARDCORE BAND G.L.O.S.S. FRONTWOMAN TALKS PUNK ROCK FEMINISM -racism 101 レイシズム初級編 -POC femininity and femme identity 〜有色人種としての女性らしさとアイデンティティ -Reverse racism / misandry 逆レイシズム / ミサンドリー -performative masculinity, whiteness and the politics of TAKING UP SPACE 〜男らしさ、白人っぽさ、場所を占めることのポリティクス -OUTCAST IDENTITIES - Power dynamics and positiona 〜除け者のアイデンティティ - 権力の力学とポジション -How to combat oppression in PUNK パンクの中にある抑圧と戦う方法 -MaximumRocknRoll interview -疑問に思っている人達へ -G.L.O.S.S.を擁護するために -皆さんへ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 今号の売上げは、『TH3EE DAYS AWAY』と『Lost in Translation』の 共同の取組みとして、2018年7月の西日本豪雨災害の支援先へ寄付されます。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
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ESCAPE JOURNEY #1 / ina
¥1,000
SOLD OUT
ESCAPE JOURNEY #1 / ina 24p / フルカラー A4 / バイリンガル 送料:全国一律300円 MILK/inaの書き下ろしコミックESCAPE JOURNEYに、 寄稿原稿2編も収録された最新作品集。 最悪な政治情勢、生きづらい社会の中で、なにもかも捨ててここから逃げてしまいたいと思う。もしかしたらなにかを変えることができるかもしれないとも思う。そんな絶望と希望がもつれ合うような感情が呼び起こされる。暴力と暴言にあふれた街に住む男がどこのだれかはわからない。だけど、もしかしたらこれは私の話なのかもしれない。 絵と言葉がじんわり響き合うような、詩的なコマ割りがとても印象的で、ゆっくり読み進めたくなる一冊です。昨年9月に当ディストロから発行したSHEER MAG FAN ZINE / REFUSE TO STOPに寄稿していただいたfan the flamesコミックもフルカラーver.で掲載。 contents -ESCAPE JOURNEY -1P MANGA for とびきりわお -1P MANGA for SHEER MAG
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DEMOS GRIT ISSUE / EXOTICA JAPAN TOUR EDITION
¥300
SOLD OUT
zine 20P モノクロ / A5 / 日本語 numbertwoうし企画・編集によるDEMOS GRIT ISSUE ZINE。 米NYのハードコアパンク・バンドEXOTICA来日のタイミングでリリースされた今号は、全曲の翻訳(!)がメインコンテンツとなっていて、翻訳した歌詞について思考を巡らせていくテキストがとてもいい! 「歌詞の解釈は一つではないですし、何が正解かもわからないとおもっていますので一つの解釈として、彼、彼女らのメッセージを知り考えるきっかけのひとつになれたらうれしいなと思います」(イントロダクションより抜粋) ーー 私も、好きなバンドの歌詞を自分なりに訳して考えてみる時間がとても好きだから、(でも英語力がなかなかついていかずに途中であきらめちゃうこともよくある。)こういうジンを読むと胸ときめきます。好きなことをとことん追求する楽しさに、クラクラとめまいがするくらい熱量のあるファンジン。 ーー contents EXOTICA discography 全曲和訳(和訳:UKOROMOCHI 、うし) EXOTICA各メンバー、一問一答インタビュー レコードレビュー
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comic オンガクトヒト
¥700
SOLD OUT
comic zine / オンガクトヒト SASA 2016/11/11 release A4・モノクロ・56P 送料 全国一律 ¥300- 表紙の色はピンク・オレンジ・水色がありますが、 こちらで選んで発送させて頂きます。ご了承ください。 --------------- おんがくまいにちきいてますか? どんなおんがくがすきですか? わたしはダンスミュージックがだいすき。 なんでもききますけど。 にちじょうでよくきくおんがくとはずれてるかもしれません。 かっこうつけていうと、 アンダーグラウンドなダンスミュージック。 このマンガはそんなおんがくにまつわるおはなしです。 わたしのたいけんにもとづくおはなしです。 (本文より) ハートの純度が高すぎて限りなく透明に近いささやんが、 神戸のレコード屋さんやクラブでこっそりじっくり人間観察。 目に映るすべてのものはメッセージ!(スパム含む) …とばかりに、音を楽しんで、 頭の中で自由に遊んで綴ったパーソナルコミックジン。
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c(o)unterculture woman's land / Racheal House
¥500
SOLD OUT
A5サイズ / 16P / 2015年発行 表紙:リソグラフ 本文:モノクロ ジャーナリストのAnne Robinsonが“Counterculture”(反体制文化)を“Cunterculture”(Cuntとは女性器の事)とミスタイプしたことからインスパイアされ、2015年のスーパーノーマルフェスティバルのためのアートプロジェクトの一環で制作された。パンクロックフェミストとしてのアティチュードや想いがつまったパーソナルジン。 ---------- レイチェル・ハウスは80年代に大学で哲学を専攻しながら様々な女性の社会活動グループに参加したり多くのパンクバンドのライブを楽しんだ後、90年代に入ってジンを(本格的に?)つくりだして、2000年代からはアートスクールで再び学び、アーティストとして活動をはじめて…と、ずっとパワフルな女性だ。(最近の陶芸作品も爆裂してて最高すぎる。)ジンスタと言えば、なんとなくヤングな層を想像してしまうけど、彼女は私にとって大先輩。彼女自身証明してるけど、ジンをつくるのに遅すぎるということはないのです。 この数年、私は作りたいジンのテーマとして年を重ねることや今の自分が感じるパンクやフェミニズムについて、生活の中で時々たちどまってちょっと考えてみたいトピックを書こうと試してるけど(うまく書けないから同じようなことを繰り返し書くことになってしまっている。)レイチェルさんのジンは自分が探求していきたいことがババ〜ンっと表現されていて、最高な気分になる! 76年から83年まで活動していた伝説の女性パンクバンド“The Hissterics”について寄稿者たちの記憶をつなぎ合わせその実像にせまるファンジン、パンクロックフェミニストのアティチュードやパーソナルな想いが描かれたc(o)unterculture woman's land、90年代からゆっくりと続けているコミックジン・シリーズRed Hanky Panky…どれも大好きなジンだ。どのジンも彼女のユーモアとかっこいいが詰まってる。その作品に触れるたびに、自分らしく年を重ねることを楽しみたいし、その道中で時々ジンをつくろうという気持ちになります。